こんにちは、Norikoです。
今回はワシントンD.C.を紹介します!
1.ワシントンD.Cはどこにあるの?
アメリカ合衆国の首都ワシントンD.Cはアメリカ東海岸にあり、メリーランド州とバージニア州に挟まれています。正式名称は「コロンビア特別区( 英名: District of Columbia)」です。
政治、経済、文化など国際的に影響力のある都市(世界都市)であり、首都としての機能を果たすために作られた計画都市です。
2.ワシントンD.C.の由来
ワシントンD.C.のD.Cは”District of Columbia”の頭文字で、最初にアメリカ海域に到達したクリストファー・コロンブスにちなんで付けられました。
西海岸にシアトルがあるワシントン州がありますが、友人と話をするときに「この前ワシントンに行ってね・・・」と英語で話し始めると必ずといっていいほど「ワシントン州のこと?それともワシントンD.C.のこと?」と聞き返されます。
ちゃんと区別して言わない私がいけないのですが、ついついうっかり州なのかD.Cなのかはっきりさせずに言ってしまうのです。気をつけないと!
なので、こちらの人ははっきり区別をつけるためにワシントンD.CのことはD.Cと呼び、ワシントン州のことはワシントン州と呼ぶ人が多いです。
3.ワシントンD.C.と日本桜のつながり
ワシントンD.C.に日本桜を見ることができるお花見スポットがあるのはご存知ですか?
毎年桜の開花時期になると日本でも旬のニュースとして取り扱われることが多いのですが、ワシントンD.C.にあるポドマック公園あたりが桜の花見の名所です。
日本桜は1912年3月に当時東京市長であった尾崎行雄氏によってワシントンに贈られました。
贈られた桜の種類は59種類!桜の木の本数は合計6,000本!すごい数ですね。横浜港から出航し、シアトルから鉄道を経由してワシントンD.C.に到着。
桜には日米の友好が今後も続いていくようにという思いが込められており、毎年「全米桜祭り」( 英名: National Cherry Blossom Festival )が開催されます。気になる方は主催者のウェブサイトを参考にしてくださいね。
National Cherry Blossom Festival
4.ワシントンD.C.観光名所
ワシントンD.C.の観光名所といえばホワイトハウスは外せないスポットです。
現在ホワイトハウスの一般公開は建物の一部だけ行われているようです。見学には手荷物の制限があったり予約が必要だったりするので、詳しくはホワイトハウスの政府ページで確認してください。
ホワイトハウスの他にはリンカーン記念館、ワシントン大聖堂、トマス・ジェファーソン記念館、ワシントン記念塔などがよく観光客の方が訪れる場所だと思います。
ワシントンD.C.だけでなくアメリカの建物を見ていると面白いな〜といつも思います。ヨーロッパ風な建物があったり、近代的なスタイリッシュなデザインの建物があったり、様々な建築様式の建物をアメリカでは見ることができます。
5.日本からのアクセス
東京(成田・羽田)からワシントンD.C.は2016年4月現在ANAとユナイテッド航空がそれぞれ1便ずつ直行便を運行しています。
6.ワシントンD.C.まとめ
たまたま見つけたのですがワシントンD.C.に関する情報が満載のwebサイトを見つけました。ワシントンD.C.の生活情報だけでなくアメリカの最新ニュースも掲載されていて、ちょっと面白いサイトだなと思ったので紹介します。
参考
How did Washington D.C get its name
http://www.history.com/news/ask-history/how-did-washington-d-c-get-its-name
少しでもこの記事がお役に立てたら嬉しいです!
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