女性にとって良いことだらけと言われている豆乳。最近では牛乳の代わりに豆乳を飲む人が増えていますよね。シリアルを食べる時も牛乳の代わりに豆乳。ラテを飲む時は牛乳でコーヒーを割る代わりに豆乳で割ってソイラテにしたり。冬は豆乳鍋にしたり。豆乳レシピは思っている以上に色々あって飽きずに飲み続けていくことができます。
豆乳のブームは日本だけでなく、もちろんアメリカでも起こっています。スーパーにいけば必ずどこにでも売っている豆乳。英語ではSoy Milk (ソイミルク)と言います。アメリカに来てから日本で愛飲していた無調整の豆乳に一番近い味の豆乳をやっと発見したので今回はアメリカで買える豆乳について紹介していきたいと思います。
1. 必ずどのスーパー(食料品店)に売っているSilkのSoy Milk(ソイミルク)
アメリカのスーパーに行ったことがある人なら絶対一度は見たことがあるであろう豆乳がSilk。アメリカでなぜ飲みやすい豆乳を探すのに苦労したかというと豆乳は豆乳でもバリエーションが豊富すぎるのと味が日本で飲んでいた豆乳と違うからです。
日本でもバナナ・紅茶・コーヒー・抹茶味等の豆乳が売られていますが、アメリカで売られている豆乳は「一種類ずつ試しに買って味を試してみよう」という気にはなれないほど種類が豊富。Silkブランドの豆乳の種類は以下の通りです。
- Vanilla (バニラ)
- Original (オリジナル)
- Chocolate (チョコレート)
- Very Vanilla (ベリーバニラ)
- DHA Omega-3入り
- Light Vanilla (ライトバニラ)
- Light Original (ライトオリジナル)
- Light Chocolate (ライトチョコレート)
- Organic Vanilla (オーガニックバニラ)
- Organic Unsweetened (オーガニック無糖)
Silk以外のブランドではビタミンDやカルシウムが加えられているものがあったり、アメリカに来た当初は結局どれから試していいのか分かりませんでした。個人的にお勧めなのはまずは無糖でバニラやチョコレート等の味付けがされていない物から試すことです。
Silkの場合、Original(オリジナル)というのが一見一番オーソドックスな豆乳かと思いきや、Organic Unsweetened (オーガニック無糖)というのが売られているのが気になり成分表やパッケージをよく見てみることに・・・。オーガニック無糖の方には「No added sugar (加糖なし)・No arrificial colors and flavors (人工着色料と人工香料不使用)」と書いてあったのでまずは一番シンプルな種類を選びました。
アメリカで売られている豆乳はUnsweetenedと書かれている物以外はたいてい砂糖(シッロプ)が加えられているので買う時に気をつけてくださいね。もしSilkの豆乳を買う予定なら「Organic Unsweetened」をまずは試してみることをお勧めします。
で、肝心の味なのですが無糖で人工香料不使用というわりにはなんとなく違和感がありました。日本で飲んでいた無調整の豆乳とは味がちょっと違う。豆乳を作る工程が違うのか何なのか豆っぽい味はせずなんとなく不自然な味に感じられました。ちなみに日本で愛飲していたのが紀文の無調整豆乳(薄茶色のパッケージ)。
しばらくSilkの豆乳を飲み続けてみたのですが、小さいパックが見つからず仕方なく640z (約1.9L)を買い、せっせと毎日飲んでもなかなか減らず、しかもちょっと癖のある味がやっぱりどうも気になってだんだん飲む気が失せ違うブランドの豆乳を試すことにしました。
2. やっと見つけた!日本で飲んでいた無調整の豆乳に近い豆乳。それがWEST SOY
パッケージが可愛いWEST SOYの豆乳。近所のスーパーではパウダーのスキムミルクやミロが売っている乳製品コーナー(冷蔵ではない)に置いてあります。WEST SOY の豆乳ラインナップは以下の通りです。
*スーパーによっては冷蔵の乳製品コーナーに置いてあることもあります。
- Organic Original (オーガニックオリジナル)
- Organic Unsweetened (オーガニック無糖)
- Organic Unsweetened Vanilla (オーガニック無糖バニラ)
- Organic Plus Plain / Vanilla (オーガニックプラスプレーンまたはバニラ)
- *ビタミンA・D、カルシウム等が加えられています。
- Organic Low Fat Plain / Vanilla (オーガニック低脂肪プレーンまたはバニラ)
- Organic Non Fat Plain / Vanilla (オーガニック無脂肪プレーンまたはバニラ)
- サイズは32oz(約946ml)と64oz(約1.9ml)の2種類があります。
WEST SOYのUnsweetened は日本で売っている紀文の豆乳(無調整)に一番近い味です。味に癖はなく豆の自然な甘みを感じられます。豆乳は下の方に塊ができやすいので、飲む前はパックを一度よく振ることをお勧めします。
3. 気になっている&今後試してみたい豆乳
①365 Everyday Value OrganicシリーズのSoy Milk (Unsweetened)
豆乳はWEST SOY(ウェストソイ)でずっと収まっているのですが、どうやらホールフーズの豆乳も口コミ評価がよくアメリカに住んでいる日本人の方もブログで取り上げているのをちらほらみまして少し気になっています。ホールフーズは我が家から少し遠く、頻繁に行くことができないのですがホールフーズに行くときはぜひこちらの豆乳を買ってみたいと思います。
②Rice Milk (ライスミルク)
豆乳ではないのですが牛乳・豆乳に次いで第3のミルクと言われているライスミルク。ライスミルクはその名の通り米から作られたミルクです。ライスミルクは栄養が豊富で大豆・乳製品にアレルギーのある人でも安心して飲むことができます。また低脂肪・低カロリーなのでダイエット中の人にもお勧めのようです。アメリカではライスミルクにも無糖の物からアーモンドやチョコレートなど味付けをされたライスミルクが売られています。どんな味なのかとても気になります。
4. アメリカでおすすめの豆乳まとめ
さて今回は豆乳を数種類ご紹介しましたがいかがでしたか?
お勧めの豆乳の飲み方・上記に紹介した豆乳以外にもお勧めの豆乳がある・ライスミルクを試してみたなどありましたらぜひ教えてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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