自分の仕事を終え職場を離れるときに、まだ職場に残っている人に向かって「お先に失礼します!」と日本語では言いますよね。日本では使わない人はいなのでは!?というくらい日常的に使われているフレーズですが、さて、英語で「お先に失礼します!」は何と言うと思いますか?
日本語で普段何気なく使っているフレーズって英語では何と言うのだろう?という疑問がよく浮かび上がります。今回は「お先に失礼します」に注目して英語のフレーズを紹介していきたいと思います。
去り際にバシッ!と英語のフレーズをかっこよく言いたい人はぜひスラスラ言えるようになるまで音読しながら読んでくださいね。
1. 英語で上司・先輩に向かって「お先に失礼します!」
自分が上司や先輩よりも先にその場を去るときに使えるフレーズにはこんな表現があります。
【英文】
- I’ll see you tomorrow! (I will see you tomorrow.)
- See you tomorrow!
- Please excuse me for leaving before you.
- I’ll go on ahead, if that’s all right.
【読み方】
- アイル・シィー・ユー・トゥモロー (アイ ・ウィル・シィー・ユー・トゥモロー)
- シィー・ユー・トゥモロー
- プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・リービング・ビフォア・ユー
- アイル・ゴー・オン・アヘッド・イフ・ダッツ・オール・ライト
上で紹介した中でも1と2のフレーズが最もよく使われる表現です。
2. 英語で同僚・友人に向かって「お先に〜!」と言いたい
同僚や友人に「じゃ、お先に〜!」というシーンもよくありますよね。さて、英語でかっこ良くいいたい場合どんな表現を使えると思いますか?例えばこんな言い方があります。
【英文】
- Don’t work too hard.
- Catch you later.
- Good-bye! またはBye!
- I’m out of here.
- I’m heading out now.
【読み方】
- ドント・ワーク・トゥー・ハード
- キャッチ・ユー・レイター
- グッド・バイ
- アイム・アウト・オブ・ヒア
- アイム・ヘディング・アウト・ナウ
同僚や友人にも1の項目で紹介した表現を使うことはもちろん可能です。例えばこんな風に組み合わせるといいですよ。「Don’t work too hard. I’ll see you tomorrow!」
2のCatch you later!はカジュアルな表現ですが、よく日常会話で使われます。「Catch you later.」はお馴染みの表現「See you!」に近い表現です。
3. 英語で相手の立場に関係なく「お先に失礼します!」と言いたい
英語には相手の立場に関係なく使える表現もあります。例えば以下のような言い方です。
【英文】
- I’m going now.
- I’m leaving now.
【読み方】
- アイム・ゴーイング・ナウ
- アイム・リービング・ナウ
上の表現も項目1と2で紹介した表現と組み合わせて使うのもOK!例えば「I’m leaving now. See you tomorrow. Don’t work too hard!」ちょっと長いですが、これがスラスラ去り際に言えたらかっこいいですね〜!ぜひ何回も音読して練習してくださいね。
4. 「お先に失礼します」をかっこよく英語で言いたい!まとめ
いかがでしたか?英語のフレーズはスラスラ何も見ずに言えるようになるまで練習しないといざ!という時にフレーズが出てこず、カミカミ&グタグタしてしまい、かっこよくその場を去るつもりが・・・ということになってしまいます。
ぜひ何回も練習してみてくださいね!そしてシーン別に「お疲れ様でした」の英語フレーズを使い分けられるようにしましょう。
少しでもこの記事がお役に立てたら嬉しいです!
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