(引用)
日本にいた頃からちょこちょこ作り出したアクセサリー。手作りアクセサリーの材料が買える貴和製作所に暇さえあればいりびたっていたあの頃が懐かしくなり、アメリカに来てからしばらくたった頃にアクセサリーの材料が買えるお店を探し始めました。
アメリカに来てから毛糸・生地・手芸用品ってどこで買えるんだろう?とずっと疑問に思っていたんですよね。まさかWalmartじゃないだろうし、アマゾンでもないだろうし、一体みんなどこで買っているのか気になってクロッシェが趣味である義理ママに聞いてみました。
アメリカでクラフトショップ(手芸用品店)と言えば以下のお店が有名です。
- Binders
- Hancock Fabrics
- Jo-Ann
- Peral
- Utrecht
- Michaels
上記の中でもJo-Ann(ジョアン)とMichaels(マイケルズ)がアメリカ国内では特に有名なクラフトショップです。MichaelsとJo-Annのどちらにも行ってみたのですが、Jo-Annの方が品揃えが豊富な気がします。でも、どちらのショップも大規模なのには変わりないです。(さすがアメリカ!)
さて、今回はタイトル通りアメリカでクラフトショップといえばJo-Annでしょ!!ということでJo-Annについてレポートしていきたいと思います。それでは早速みていきましょう!
1. まずはちょっとだけJo-Annについてご紹介!
Jo-Annは、現在全米に850店舗展開しているチェーン店で、本社はオハイオ州ハドソン市にあります。(Hudson, Ohio)Jo-Annの読み方は「ジョアン」です。そのままですね。笑
Jo-AnnはFabric and Craft sotresというタイトルがついています。Fabric(ファブリック)は日本語で布・生地という意味で、Craft(クラフト)は日本語で手芸という意味です。FabricとCraftって書いてあるので生地や手芸用品が売っている店かと思って行ったら大間違え!
そんな物まで販売しているのか!と店内で一人テンションが上がってしまいました。それでは店内で撮影した数枚の写真と共にJo-Annについてレポートしていきます!!
2. Jo-Annにはこんな物が売っています!
こちらはFabric(ファブリック)コーナーです。アメリカは基本的にどの店も広いのですが、私が行ったJo-Ann店舗のファブリックコーナーは広いこと、広いこと!こんなに種類があったら選べませーん!という感じです。
ファブリックコーナーには日本と同じで裁断してくれる専用デスクが設けられています。気に入った(欲しい)生地を選んで、デスクに持っていき○○インチ欲しい!というと生地を切ってくれます。
混雑していなければその場ですぐに裁断してくれますが、裁断に時間がかかりそうな時は番号札を渡されるので店内アナウンスで番号の呼出があるまで店内で待ちます。
アメリカ独特な生地デザインを見ると結構ワクワクしてしまうタイプなのですが、ピンク系・ブルー系・グリーン系・・・カラーバリエーションも豊富で「あれも作りたい!これも作りたい!!」と妄想だけはかなり広がりました。
これは何の写真だか分かりますか?
最初にこのコーナーに来たときアクセサリーのパーツが陳列されているコーナーだと思ったら、何と、写真に写っているのは全部ボタンです!!
写真上部に写っているボタンは全部2.29ドル!下段の少し大きめの袋に入っているボタンは5.99ドルです!お買い得ですよ〜。デザインはお洒落な物から可愛い系、おもしろ系など色々な種類があって目移りしてしまいました。
思わずWow!!と一人つぶやいてしまいましたよ。あまりにも可愛らしいボタンなのでついついショッピングバックに入れてしまいそうでしたが、使い道が決まっていなかったので我慢、我慢。
こちらは毛糸コーナーです。Jo-Ann(ジョアン)の毛糸コーナーには必ず毎回と言っていいほど値下げされている商品があります。値下げ品ってデザインがあまり良くなかったり、質がいまいちだったりすることがあるのですが、意外と掘り出し物が見つかるのでJo-Annに行ったらお買い得コーナーをチェックしてくださいね!
毛糸のコーナーもファブリックコーナーに続きと〜ても広いです。ちなみに毛糸は英語でyarn(ヤーン)、かぎ針は英語でcrochet needle(クロシェット・ニードル)、編み棒はknitting pin(ニッティング・ピン)またはknitting needle(ニッティング・ニードル)と言います。
アメリカに来てからクロッシェを始めたのですが、まあ不器用なものでもうすぐ寒くなる時期だというのに全く出来上がる気がしません。初心者にはクロッシェがいいと聞いたので始めたのですが、いや〜難しい!!
デザインが可愛くて一つ欲しいな〜!と思った商品です。収納ボックスとして使うそうですが、箱の中に何か入れてプレゼントの時にあげるのも良いかなと思いました。
アメリカなのに!?意外にも箱はしっかりした素材で作られていて、ふたの部分にマグネットが入っているようでカパッ!としっかりふたはしまります。
箱のサイズは小〜大まであり用途に合わせて箱の大きさを選ぶことができます。物入れにしてはもったいなさ過ぎる可愛らしさです。
生地・手芸用品店なのにちゃっかり売っていたカップケーキとクッキー作りに必要なものが販売されているコーナーです。
アメリカのお菓子の定番といえばカップケーキ。写真右側はカップケーキのホルダーです。人の家にお呼ばれした時や誰かが来るときにカップケーキを作る人が多いのですが、こんだけカラフルでかわいらしいデザインのホルダーだったらちょっとケーキの見た目が悪くてもなんとかなりそう。笑
そして写真左側はカップケーキとクッキーのデコレーションに使えるアイテム。か、カラフル・・・。カップケーキホルダーだけで十分にかわいいデザインだからデコレーションなんて必要ないのでは!?と思うのですが、それではアメリカ流ではないと言われてしまいそうです。
これは何だか分かりますか?
絵の具でもクレヨンでもないですよ。これは食べ物に色をつけるためのインク?液?です。食紅のような感じですね。アメリカのスーパーとかによく売っているとーってもカラフルなケーキを見たことがありますか?
果たして安全な物なのかはちょっと謎なのですが、自己責任であんな感じの色を出したければこのインク?液?を使ってください。このインク?液?はカップケーキ用品コーナーの真後ろに置いてあって、カップケーキ作るなら生クリームもカラフルにしなきゃ!ということなんでしょうね・・・。
3. 写真はないけどJo-Annにはこんな物が売っています。
Jo-Annに行った日は店内が混雑していて、どのコーナーに行っても人!人!!人!!!であふれかえっていました。しかも、iPhoneで写真撮る度にシャッター音が鳴って誰かに見られていたらどうしよ・・なんて急に不安になってしまい(チキンですね。笑)数枚撮影した後は静かに店内をグルグル回っていました。
(何も買わずに何回も店内をグルグルまわっていた方がよっぽど怪しかったかなと後々後悔。)
Jo-Annでは、写真で紹介した物以外にも子供用のクレヨン・ペン・はさみなどの工作道具、写真立て(自分でデコレーションができます)、ハロウィンやクリスマスなど季節物のオーナメント、アクセサリーのパーツと道具(日本で売られているパール系のパーツはありませんでした。)、絵の具、スケッチブック、紙類、洒落たカゴ、ウェディング関連グッツ(リングピロー・結婚式用レターセット・装飾オーナメント)、ベビーシャワー関連グッツ(オムツツリー用のキット・ベビーシャワー用レターセット・装飾オーナメント) などバラエティにとんだ豊富な商品が販売されています。
Jo-Ann(ジョアン)で買い物をするならホームページからクーポンの取得をお忘れなく!
4. アメリカでクラフトショップといえばJo-Ann!まとめ
今回はアメリカ版ユザワヤとも言えるJo-Annについて紹介しましたがいかがでしたか?
クラフトショップと聞くと女性が行くイメージが強いですが、Jo-Annは男性のお客様も結構多かったです。ハロウィンの時期ということもありコスチュームを作るために材料を買いにきていたのかな?
Jo-Annは、アメリカに住んでいる人だけでなくアメリカに観光に来た人にもおすすめのお店です。特にアメリカっぽいデザインが好きな人であれば楽しめること間違いなし!ぜひJo-Annに一度行ってみてくださいね。それでは今回はこのへんで。最後まで読んで頂きありがとうございました!
少しでもこの記事がお役に立てたら嬉しいです!
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